スピーカーですがサイドボードに直置きしていたところ、友人からインシュレーターを敷いた方が低音がくっきりするとアドバイスとインシュレーターを借りて試してみました。
借りたインシュレーターはオーディオテクニカのハイブリッドインシュレーター「AT6089CK」
コルク&真鍮の2層構造で、明るい音色とはっきりした音像が特徴とのことです。視聴したのは、Georges Paczynski Trio 「GENERATIONS」
インシュレーターを敷かなくてもウッドベースが心地よくなっていると思っていたのですが、インシュレーターを敷いたところ、ベースが前に出てきて、それぞれの楽器の音のキレが増しました。こんな石ころのようなもの一つでこんなにも変わるのかと驚きました。
オーディオテクニカのハイブリッドインシュレーター「AT6089CK」

- ミニコンポ・小型スピーカーに最適のコンパクトサイズ
- コルクと真鍮の2層ハイブリッド構造
- ニッケルメッキ仕上げ
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT6089CK
明確な定位と抜けの良い低音を実現。ハイブリッドインシュレーター「AT6098」
そうなると、買わずにはいられない。借りたインシュレーターと同じものでも良いとは思ったのですが、オーディオテクニカのウェブサイトを見ていると他にもいろいろありました。大きさは同じぐらいですがより低音がハッキリしそうな「AT6098」も気になるところです。
オーディオテクニカのハイブリッドインシュレーター「AT6098」

- 層ハイブリッド構造の本格設計で小型スピーカーに最適
- 上下に特殊防振ゴム「ハネナイト」、ベース材には真鍮削り出しを採用し、不要振動を効果的に抑制
- 軽い機器でも滑りにくい安全設計
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT6098
国産高級メーカー、クリプトンのインシュレーター「IS-30ti」を買ってみた
インシュレーターもそのグレードによってピンきりです。いろいろと調べているうちに、大手家電量販店にも置いてあるクリプトンのインシュレーターの評判が良いようです。価格は数万円と0が一つ増えました。私が選んだのは一昔前のモデル「IS-30ti」です。
クリプトン・ハイクォリティ・インシュレータ「IS-30ti」

- 高品位ピュアチタン採用
チタンは鉄の約6割の軽さの非磁性体で、スピーカーのダイアフラムなどでよく使われている素材です。比強度は鋼を上回り熱に強く海水にも錆びることがありません。振動伝達速度の速いチタンの特性を活かし、オーディオ機器から受ける振動を床に逃がし吸収させ、床から受ける振動はオーディオ機器と同期させることにより、インシュレータ効果を発揮します。
- シリコン素材Oリングの滑り止め
金属の固有振動のダンピングと床との滑り止め効果を発揮するOリングです。耐圧力性・移行性に強く、本体と床を密着させる究極の滑り止め構造です。
(使い方)
ソフトスパイクタイプのインシュレータです。
CDプレーヤー、AMP、スピーカー等のオーディオ機器の足の下にご使用ください。接触面を大きな円弧にした構造のため機器を傷つけずにスパイク効果が得られます。お好みの音や設置状況で表・裏どちらの麺でもご使用いただけます。
(仕様)
サイズ:35Φ×10mm
重さ:38g/個